風疹 風しん 抗体検査

風疹の抗体検査

 

風疹 抗体検査

風疹の抗体を調べる方法は2つあります。
IgM抗体(ELISA法)と、IgG抗体(HI法)です。

 

今まではIgG抗体(HI法)だけを調べることが多かったのですが、
最近は両方調べるようになってきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

IgM抗体(ELISA法)

 

この抗体は感染してからすぐに上昇し、
だんだん減少していき数ヶ月間は、陽性が続く。

 

 

IgG抗体(HI法)

 

感染したあと約1ヶ月後より陽性となって、
数ヶ月間から数年間(10年ぐらい)抗体価の高い状態が続く。

 

よって、IgM抗体が陰性でIgG抗体が陽性の時は、
以前に感染、または予防接種を受けたことを示し、
逆に、IgM抗体が陽性でIgG抗体が陰性の時は、
最近感染したことを示します。

 

HI抗体検査値は、8の倍数で記載されます。
抗体価は8〜256内という数値が正常といわれています。

 

8以下だと、抗体がないのでこれから風疹にかからないようにしなければいけません。
256以上だと、最近感染した可能性があるため再び検査を受ける必要があります。

 

風疹は永久免疫ではなく、抗体が消失することも十分考えられますので、注意が必要です。